調理師専門学校の授業内容

カフェフード科

提供時間を20分と決めて、一人で一つミックスサンド作り

 

1年制学科のカフェフード科では、欧米やアジアなど、世界各国の軽食と基本の製菓技術、そしてトレンドのメニューを学んでいきます。

 

パンメニューやパスタなど、カフェスタイルの料理の他、喫茶営業に必要なコーヒー豆や紅茶葉の知識と淹れ方から、ソフトドリンクの作り方までを学び、カフェ運営に役立つ技術と知識も身に付けていきます。

 

この学科では、美味しい料理とデザートメニューが充実した人気のカフェを作り出す人材を目指しています。
  1. 専門調理実習1では、基本のドリンクや各種パンメニュー、カフェデザートを習得します。実践メニューは、エスプレッソ・コーヒー、紅茶、クロックムッシュ、パニーニ、チーズケーキなどです。
  2. 専門調理実習2では、応用ドリンクを習得と、ワンプレートランチの習得を目指します。そして最後に、フレンチ・イタリアンベースのカフェメニューを習得していきます。実習メニューは、ラッシー、スモークサーモンのベーグルサンド、茸とほうれん草のタルト、ティラミス、クレームブリュレなどです。

2年制学科のカフェフード上級科では、料理ジャンルにこだわらず、カフェ分野のメニューを専門的に学ぶと同時に、実際の店舗を想定したカフェ運営を実践的に学ぶことで、将来の独立も見据えた即戦力を身につけていきます。

 

また、カフェやデザートだけではなく、和風のテイストを取り入れたメニューもあり、京都だからこそ学べるカリキュラムが豊富に揃っているのもこの学科のポイントです。

 


page top